「世界糖尿病デー」東京宣言を行います

東京都福祉保健局

2007年11月14日、東京都は、都民に対し、糖尿病の予防や早期発見・早期治療の重要性をアピールするため、「世界糖尿病デー」に当たり、 「世界糖尿病デー」イベント実行委員会主催の「東京タワー“ブルー”ライトアップイベント」において東京宣言を行い、発表しました。

2007/11/14 撮影:新庄章広

【世界糖尿病デー】

国際連合は、世界各国で糖尿病患者が急増していること受け、昨年12月に、「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」を採択し、毎年11月14日を国連「世界糖尿病デー」に指定しました。

【東京宣言のポイント】

成人の6人に1人が糖尿病有病者か予備群

我が国の成人の6人に1人は、糖尿病有病者又は予備群で、今後さらなる増加が予測されます。

放置すると深刻な合併症に

糖尿病は、初期には自覚症状がないため、適切な治療をせず放置すると、失明、人工透析など深刻な合併症を引き起こします。

世界糖尿病デーに当たり東京宣言

都は、都民が糖尿病の正しい知識を持ち、生活習慣の改善に取り組めるよう普及啓発を強化するとともに、適切な医療提供体制の構築に努めることを宣言します。

東京宣言(PDF:63kb)

東京宣言英訳(PDF:10kb)

東京宣言についての問い合わせ先

東京都福祉保健局保健政策部健康推進課

電話03-5320-4356

平成19年11月